誕生ラッシュ!
2013年4月21日 / 養蜂場日記
3週間(21日)で成蜂として誕生する働き蜂。
3月半ばから女王蜂の産卵が盛んになりますが、その数は一日に1000~2000個になります(勿論、1匹の女王蜂の産卵数です)
そして今現在、それらの卵から孵ったミツバチたちが、成蜂となって続々と生まれ出てきています。
1日に1000匹から2000匹が、新しいメンバーとして群れに加わることなるわけです。
“三日見ぬ間の蜂の巣”と言われますが、2~3日の間に巣の中の様相ががらりと変わるのがこの季節。ミツバチたちが、ありとあらゆる空間に所狭しと埋まって?います。
巣箱の蓋の内側まで、ミツバチ達でびっしりと埋め尽くされています(写真)。
こうなると、継箱といわれる貯蜜専用の箱を継ぎ足して空間を広げ、さらに多くのミツバチが収容できるようにしなければなりません。
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