ちょっと来い~ えっ?
2013年4月28日 / 養蜂場日記
今日も朝から元気な鳴声が聞こえてきます。
チョットコイ チョットコイ チョットコイ
大きなよく透る声です。その名は“コジュケイ”。
鳴声から取った“チョットコイ”の方が分かりやすいかも知れません。
原産地は中国南部、日本には1919年に持ち込まれ、東京都と神奈川で狩猟用として放鳥されたものだそうです。
今では本州南部、四国、九州の人々にとってはごく身近な存在として親しまれています。チャボくらいの大きさで、 生息するのは草原、森林、竹林、農耕地など広い範囲にわたり、養蜂場の周囲でもひんぱんに目にします。
5月、6月になると7~8羽の子供をつれたコジュケイ夫婦に遭遇し、思わず見とれてしまうことも。
先日は養蜂場の入り口で餌を探しているコジュケイがいました。
鳴声を聞くと不思議と元気が出てくる、山里を代表する鳥です。
コメントを残す