バッタが冬に現われた!
2012年1月18日 / 養蜂場日記
巣門の前にバッタの死骸がありました。片付けようとしてビックリ!生きています。動きは緩慢ですが、確かに生きています。
バッタ類は成虫ではなく、卵で冬を越すものと思っている養蜂家の頭は混乱しました。
インターネットで調べてみてビックリ!バッタ類の中には越冬するものがいるのです。
私が見たのは、その中のクビキリギリスというちょっと怖い名前のバッタ君です。
5~6月に産卵、7月中旬から下旬に孵化、そして9月下旬から10月にかけて成虫になり、そのまま越冬するのだそうです。
鳴き声は「ジ~ジ~」という静かなもので、林や森などの周辺部の草原などに生息するということ。
地形的にも養蜂場はぴったりの場所、鳴き声もよく耳にしていたような気がします。
ちなみに名前の由来は、噛む力が強く、噛み付いたものを強く引っ張ると首がちぎれてしまうところから来ているそうです。
クビキリギリス~~なるほど。
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