只今越冬中!
2012年1月17日 / 養蜂場日記
夜間はマイナス3~4度になることもある里山の養蜂場。
巣箱の中では、ミツバチたちが「蜂球」とよばれる団塊になって厳しい寒さに耐えています。
数千、数万のミツバチが小刻みに体を動かして発熱し、巣内の温度は30度前後に保たれるようになっているのです。
寒さの緩む小春日和の日に巣箱内の簡単なチェックをすることがありますが、蓋を開けるとモワ~とした暖気が顔を包みます。ミツバチたちが作り出した暖房システムの素晴らしさに感嘆せざるを得ません。
梅の花が咲き出す2月末頃まで、このままの越冬状態が続きます。
養蜂家もこの間はちょっと越冬状態~~~養蜂場日記もサボリ癖がついてしまいます・・・ゴメンナサイ。
(悪天候や特別寒い日以外は養蜂場に出かけ、春からの本番に向けて準備に精を出しています)
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