豊作!
2011年11月23日 / 養蜂場日記
今年の山里では、鈴なりの柿の実が特別目立ちます。まるで葡萄の房のようにたわわに実った実の重さで、枝もしなっています。
養蜂場の柿の木も写真のような状態で、仕事の合間におやつ代わりに味わっています。
兵庫県のどこかの町では、餌を探して山里に出現する熊対策として、該当する地区の全ての柿の木を伐採することにしたということですが、なにかすっきりしない話しです。柿の木の無い山里の風景なんて想像できません。
古い昔から人々に大事にされてきた沢山の柿の木が、唸りを上げるチェーンソーの餌食になる光景を見るのは耐えられません。
短絡的に現象に対処するのでなく、もう少し懐の深い対応策を考えてもいいのではないでしょうか?
放置されている杉山に柿の木やどんぐりの木を植林するとか・・・
行政が本腰を入れればいろいろな積極策が生まれてくる筈です。
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