秋晴れの下の獅子舞
2009年10月13日 / 養蜂場日記
我が家から養蜂場まで30分の道のりの途中、五つの集落を通り過ぎます。
今日(10月12日)、その中の一つに差し掛かったとき、法被を着た10人ぐらいの集団が目に入ってきました。
ピーヒャラ,ピーヒャラと笛の音も賑やかに聞こえてきます。
秋祭りです。しかし、神輿も山車も見当たりません。その代わり、なんと、行列の先頭を歩いているのは“獅子頭”です。
獅子頭は一軒の民家に入って行きました。
車を停めて、助手席に置いてあるカメラを掴み、現場に直行。 すでに、玄関前で獅子舞?お神楽?が始まっていました。
最初は剣を手に、その後は御幣(ごへい)を振っての舞です。
後ろには10人ほどの賑やかなお囃子(はやし)がついています。
秋晴れの下の獅子舞。おそらく五穀豊穣に感謝する風習として、昔から受け継がれてきたものなのでしょう。
なんだか心豊かな気持になり、養蜂場まで口笛交じりで運転しました。
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