何でもやります!
2012年3月15日 / 養蜂場日記
ミツバチが越冬している間に、こんなこと(写真)もやりました。排水のための溝を整備し、土止めを築いて、これからの増群のための場所を確保する工事です。
ふだんは面布(めんぷ)とよばれるハチよけの網を被らないとできないこんな作業も、ハチの飛んでいない冬には普通の格好で楽々とこなせます。
水が溜まるようになった場所に土を盛ったり、薬剤でなくバイオを利用した活性剤での土の消毒など、結構土をいじる作業が多いのもこの季節です。
土を掘り返していると必ずやって来る野鳥がいます。黒と濃いオレンジ色のコントラストが美しいジョービタキという小鳥。
掘り返した土の中のミミズや昆虫の幼虫を食べにやってくるのです。もうすぐシベリアに帰っていきますが、毎年姿を見せてくれる活発な冬の鳥です。
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