再会!
2010年12月23日 / 養蜂場日記
養蜂場にはいろいろな野鳥が訪れます。
寒い季節になると必ずやってくる鳥にツグミがいます。
シベリアで夏の子育てを済ませ、日本で冬を過ごす鳥の仲間です。木の実や虫を食べながら北に帰る春を待ちます。
子供の頃、家の近くのムクの大木に、入れ替り立ち替りツグミの群れがやって来ていたのを覚えています。
甘味のある小さなムクの実は彼等の好物なのです。(当時の子供たちにとってもオヤツがわりの、とっても美味しい木の実でした)
養蜂場には種から育てた2メートルほどのムクの木が一本あります。まだ花も実もつきませんが、いつの日か沢山の実をつけて、記憶の中の大木のように、たくさんのツグミが訪れる木になることを夢見ています!
ツグミと一緒に久し振りに味わう木の実は、どんな味がするのでしょうか。
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