最後の贈り物
2010年11月9日 / 養蜂場日記
この春、真夏の養蜂場に緑のカーテンを作ろうと、野菜の苗を植えました。
その中にたった1本植えたかぼちゃも、沢山の実を付けて食卓を賑わせてくれました。
もう秋も終わり、そろそろ葉も枯れてきたので最後の収穫です。
まだこんなに沢山の実を付けています。小ぶりですが、栗のようにホクホクして甘くて美味しいんです。
養蜂場の周辺では野菜や果物の実付きが良いと感謝されています。我が家のミツバチ達が働いてくれているのでしょう。
ミツバチがいなくなれば、世界中の植物の80パーセントが枯れ果ててしまう、と言われています。その結果人間も生きていくことができなくなるそうです。
小さな体のミツバチ達が、そんな大きな働きをしてくれているんですね。
一生懸命に飛び回っている姿を見ていると、たまらなく愛おしくなります。
ミツバチと自然からの、この季節最後の贈り物・・・美味しい煮物やサラダにしてありがたく頂きます!
コメントを残す