なごみ その1
2009年9月26日 / 養蜂場日記
生き物相手の仕事には結構氣を使う部分があります。雨、風、暑さ、寒さなど、数え上げたらきりがありません。
ミツバチ大量失踪、大量死など、今までにはなかった現象も頻繁に起こるようになりました。
地球環境の汚染は、ミツバチの生態系に深刻な影響を与えています。
古典的な養蜂のやり方が通用しなくなっている部分も出てきているのです。
ミツバチ達の活動の細部まで目を配り、異変があればすぐに対応しなければなりません。のんびりと見える養蜂家の生活ですが、結構気ぜわしく動く隠れた部分もあるのです。
特に事件?が勃発して、対応に追われる一日を送った後はぐったりと疲れます。
そんな時、我が家の愛犬“哲平”の出番になるのです。
帰宅した私を、全身を喜びで打ち振るわせて出迎えてくれます。
耳の後ろを掻いてやると、もっとして!とばかりに前足で叩いて催促です。
陽の匂いのする体に顔を埋めて、そのままウトウト寝てしまうこともしばしば・・・
そんな時、哲平もお付き合いで添い寝?してくれます。
心身の疲れがじんわりと溶けていくひと時です。
(もちろん妻にはもっと癒されますよ、もちろんですとも!)
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